Musee de la Vie Romantique
パリ・ロマン派美術館
女流作家のジョルジュ・サンドやショパンが集った館が小さなミュゼになっています。
肖像画やオブジェなどが展示されています。
門をくぐって石畳の小道を抜けると、白にミントグリーンの窓が印象的な、こんなにかわいい建物が現れます。
周りはバラや小さなお花に包まれていて、とてものんびりとした空気が流れています。
この時は秋だったので、ツタの紅葉もはじまっていました。
館内はどこもかしこもかわいいです。
かわいいって言葉がぴったりなのです。
ピンクを基調とした愛らしいサロン。
ここに芸術家たちが集ったのね。
絵画と共に当時のインテリアが楽しめます。
このお部屋の壁は、絵なんです。
左のカーテンがかかっているような壁も絵です。
右の花の模様も絵です。上のほうにあるタッセルも全部絵です。
なんてかわいいの!私は終止テンションが上がりっ放しで、展示されている絵画などの展示品より、ずっと内装のかわいさに目を奪われていました。
こちらの壁は布です。布っぽい壁紙っていうより、布を壁紙にした。って感じの質感。なのでとてもあたたかな印象です。
左写真の入口のところにスカラップ模様があるのがわかりますか?これはレースを貼り付けていてヒラっと浮いているのです。この感性がほんとにすき。平面の壁に、薄い立体感がうまれています。
絨毯もかわいいし、ちょこんと置いてあるイスもかわいい。
監視係のおじさんは赤いベストでかわいい。ドアのちょっとしたステンドグラスもかわいい。
たくさんの光を取り込む窓もかわいい。
窓は色入りのガラスで、やさしい光を館内に届けてくれます。
気候のよい季節はお庭のサロン・ド・テでバラに囲まれながらお茶ができます。
この日も大変にぎわっていました。
私のなかでこの小さなミュゼは、パリというより、どこか小さなおとぎの国。といった印象を受けました。
控えめなようで大胆。洗練されているようでやぼったい。なんだかいたずらっぽいかわいさ。ここのかわいさは絶妙だわ!とすごく興奮したのを覚えています。
今、写真を整理しながらも、やっぱりステキと興奮しています。
このかわいさは、私にとって一番すき♡なものだと思いました。
by tam-ram
| 2011-05-28 22:20
| ベルギー&フランス旅行
刺しゅうのアトリエショップtam-ram
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